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読書感想文

30日はアワーズの日。そんなことで読書感想文。

ドリフターズ
……実はドリフはヤバイのではないかと思っていました。
けれど今月号を読んで、とりあえず不安は解消されました。
やはりストーリーが進んでくるとヒラコーは強いと思います。
女性キャラが少ない、というより0なのはお約束なのね。
やっぱあの人は蘭丸じゃなくて、与一だったのね。どっちかとは思ってたけどね。
あと新キャラの爺二人組み。ハンニバル(?)とスキピオ(?)でしょうか、あの口喧嘩が良かったですね。「パクリじゃあ~」と「だからローマ人は大嫌いなんじゃー」がつぼった。戦略家がパクリって、ジジィ……
そして終にヒラコーの夢の世界から飛び出した黒犬旅団がエルフの村を襲いますね。いつもはこの手前で目が覚めてたそうですが、ついに現実に……うっ……
あとはセム・ハムコンビと、「大師匠様」はやはり彼らを召喚士した人たちなんでしょうか? ポジション、エメロード姫?
つまり最終的には、信長と豊久と与一が東京タワーに出てきて、「そんなのってないよー!!」って泣くんですね。分かります。
きっと悪い魔法使いを倒したり、信長が異界で天下布武となえたりするんだろうなぁ。楽しみ。

ナポレオン
「君は正しい。だが正しくなくていい時がある!!」(by ランヌ)これに尽きるね。
漢ですね。

惑星のさみだれ
いつのまにか白道さんが可愛いくなっている件。

そしてトライガンが星雲賞を取るという快挙!! 何それ、連載終わったこのタイミングで!? 信者としちゃ嬉しいですけどね、すごく。映画にもなるし、HELLSINGだけじゃなくてトライガンも再アニメ化してほしいなぁ。クリムゾンネイルとか、ラズロとかリヴィオとか、それとガントレッド&ミッドバレイのコンビ戦とか見たいな。

あ、原稿は終わりました。あとは入稿するだけ。
そういえば今回はMTGをネタにしたのですが、それで相方から「デッキとデックは違うの?」と言われて、初めてその二つの違いに気づかされた段。
「デックはデックだし、デッキはデッキでしょ?」という感じなんですよね。ロング・デックはロング・デックだし、ロング・デッキというとロングさんのデッキになってしまう気がするんですよね。マイク・ロングのデッキ? ルール上ではデッキが正し表記なんですが、文脈次第で「デック」とも「デッキ」とも使いません? どうなんでしょう? もちろん私が書いた原稿では、細かいことを気にしなくても問題なく書いているのですけど、考えてみると気にならないこともない。


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久しぶりに生産的(?)な更新

やっとこの時が来ました!! 皆様、大変永らくお待たせして申し訳ありませんでした!!

C76、干狗の新刊「優美な死骸」について(無駄に大層な)告知ページを更新しました。こちらからどうぞ。もしかしたらちょっと重いかもしれません。

何せ、今回はイラストつき。もち私のヘチョ絵ではないですよ。
告知ページにも書きましたが、絵師様はハネゴヤより十羽様にイラスト描いていただきました。ありがたや、ありがたや。

これでとりあえず間違いなく「優美な死骸」は持ってけます。データもできたので、あとはCDRに焼いて印刷所に持ってくだけですので、私が事故って死んだり、PCが突然ブロークンしなければ、大丈夫!! ・・・・・・もち、これは前フリじゃないですよ。

しかしとりあえずこれで一安心です。何せ最近は私生活も相まって、心中がざわめきっぱなしだったので、これで一息つけるってものです。

そういえば今回も(!)うちのお隣さんであらせられる穂積名堂様のところはすごいですね。本も凄いですがCMに動画を使ってるなんて!! なんて楽しそう!! 私もしたい!! と思うけれど、そうしたらより更新が遅れるのが目に見えているんですよねぇ・・・皆様も一度ご覧いただくとよいと思います。

そんなわけでくやしいのでちょっとガンスリの二期見てきます。もうすぐ最新刊も出ますしね。リコは俺の妹!! (けど絶対リコは死ぬ時は戦闘中とかだろうなぁ・・・バーサーカみたいに敵を殲滅しながら自分も笑いながら死んでいくんだろうなぁ・・・)

そんなこんな。したらな。

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穴掘って(自分の言葉を)埋めておきますぅ~

自分のブログの前の更新日を見て、自分の不甲斐なさを噛み締めながら、それをすぐに忘れる黒狗です。今回はちょっと真面目な話をば。

まずなんでこの腐った脳味噌の内部構造を晒すがごとき、妄言しか書かないこのブログで真面目な話をするきになったかというと、現在進行形で作業をしている同人誌のためであります。

うちのところは二人一組、二人三脚なのか、それともお互いが相手におぶさって楽してるのか、まぁ、そんなノリでやってるわけですが、この二人の小説(?)というのか同人誌(?)に対する意見の相違が、けっこう大きいのです。それで、毎度毎度掴み合いの殴り合い、あたり血の海・・・そんな状況で同人誌をつくってるわけですが、この意見の相違がどこにあるのかを考えたりすると、中々奥深いような、暇な時の退屈潰しに丁度いいようなよしなしごとに気がつくわけです。

簡単に言うと、「書きたいものを書きたいスタイルで書く」のか、「他人が読みたくなるものを書く」かの違いのような気がします。ちなみにお察しの通り、私の主張は前者です。
これだとあまりに私がわがまますぎるような気がするので言い換えますと、「リーダビリティと書きたい気持ちのどちらを優先するかどうか」というバトルなのですな。・・・あれ、こうしても私がわがままみたいだ。・・・ま、いいや。

私としては、同人誌(特にうちみたいな弱小サークルでは)は「書き手の趣味に他の人が乗っかってくればいいよ。んでみんなで楽しもうぜ」という意識があるのです。いうなれば「書き手中心主義」とでも申しましょうか。ただ同人誌(主に二次)ですから書き手にも、その作品を他の人と共通して持つコンセンサスが存在してしかるべきでしょう(オリジナルならまだしもね)。つまり「その作品の中でどれだけ書き手として遊べるか?」が重要であり、それが読まれるかどうか、売れるかどうかはその次にくるわけです。無論、読んでもらえれば嬉しいし、売れなければ印刷代が赤字になりますから困ります。それら諸々の問題との兼ね合いにおいて、書き手の自由性を重視するのがここで言う「書き手中心主義」であり、私の立つ場所であります。

他方、うちの相方は(私の想像によるところ)この立場にはない。自分が書きたいものを書くというよりも、書いたものが如何に評価されるかに重きを置いているように感じます。何と名づけましょうかね・・・さっきのが書き手中心だったので、こっちはやはり「読み手中心主義」とでもしておきましょうか。こちらは先ほどとは逆に、どれだけ読み手に喜んでもらえるかを中心に考えるタイプの創作者です。勿論、喜んでもらうためにパクリやありきたりの作品の増産に終始し、オリジナリティがないということではありません。先と同じく優先順位の問題です。あまり極端な例ばかりあげるのはやめましょうね。閑話休題。このタイプの創作者はリーダビリティや、同人誌の売り上げに注意を傾けます。「読者は何を求めているか?」という命題に取り組み、それを満たす情報には非常に敏感です。

さて、書き手中心・読み手中心とした場合、商業作家はどちらでしょう? 恐らく読み手中心主義が多くを占めるでしょう。そりゃ大きな経済活動を担う社会の一員なのですから当然です。誰も売れない紙の束なんか本にしようと思いません。
では同人は? というと、「必ずしも読み手中心が多くを占めないのではないか」と述べさせていただきます。少なくとも、口が裂けても書き手中心が大勢を占めるなどとは言えません。そんなことを言ってたら大同人物語とか読めません。ここのアクセントは「必ずしも」にあります。現在の同人誌業界、そりゃ商業同人みたいな方もおられますが、やはり大半は趣味の延長や、漫画・小説の修行の場としている方でしょう(無論、そこから更なる飛躍をとげんと虎視眈々とチャンスを狙っている人も多いと思います。かくいう私もその一人ですし)。だからこそ、この場で書きたい物を書き己の現状の能力を認識すると共に、それがどのように他者に受け入れられるかを試していく場が同人という世界だと考えています。そもそも「同人」という言葉自体、同好の士という意味です。かつての文学者たちも、身内での自身の作品を発表する場として同人を営んでいたのです。そう考えると「書き手中心主義」がそれほどわがままな困ったちゃんではないことがお分かりになることと思います。(ただ最初は身内で回し読みしてた同人雑誌が有名になっちゃうことも、ままありますけれどね)

ま、何がいいたいかというと、そんな意見の違う二人が合わされば、技の一号力の二号、あるいはプリキュアの白いのと黒いのみたいな感じで、ええもんができるんとちゃうんかいな、というお話・・・

・・・ではないんですな、これが。じつはこうやって煙に巻きながら、今回どんな本を作るのかという告知の発表が遅れたことを誤魔化そうとしていました。本当にすいません。

実は諸般の事情で2冊のうちどっちかが落ちるんではないかと思い、告知できずにいたんです。もし楽しみにされているという奇特な方がおられましたら、本当にもうしわけありませんでした。

しかし、ようやく1冊がもうすぐ入稿というところまでこぎつけたので、お知らせすることができます。
・・・と、いいながら告知ページはまだなんですけどね。・・・今日の夜には! 今日の夜には出来てるよ!

あがったのは以前出したい出したいと言っていた、お題とその解答で出来ている変形リレー小説(?)「優美な死骸」です。しかも今回はイラストつきです!! スゲェ。ハネゴヤの十羽様にイラストを描いていただきました。・・・さっきまでの長々しい議論を無視するように、やる気マンマンです(主にうちの相方が)。
なので詳細(なのかな?)はもうしばしお待ち下さい。

そんなところ。王様の耳はロバの耳ー! したらな

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原稿がオワタ\(^o^)/

近況。
とりあえず2冊分の原稿を仕上げました。その間に色々あったのよ

原稿書きながら見てたアニメ

TEXHNOLYZE
ラストの理不尽さがよかった。櫟士はどこに行くんだろう? あと顔が男lainでよかた。

まりあほりっく
一番の萌キャラはかなこだと思うのです。もしくは茉莉花。

魍魎の匣

良く出来てたんだけど、ラストのハコから飛び出てくるシーンがカットされてのが残念。
美馬坂教授のラストのセリフとか端折られててションボリ。関君は特によかった。安定した不安定でつね

あずまんが大王
最近風呂上りにストレッチしており、そのついでにまた見てたのです。
木村の奥さんを寝取りたくてたまらんです。
けど本命は大阪。

マリア様がみてる4期

視聴中。電動ドリルって聖様……
しかし祐巴様の黒いこと黒いこと。もはや黒いを通り越してエロイです

読んだ本
邪魅の雫
西尾維新のあとがきがよかった。本編には直接触れず、レイアウトだけを語るなんて、郷嶋さん風にいると「弁えている」って感じですね。
本編はどこか島田荘司の「異邦の騎士」を連想しました。石岡君が日記読んで復讐を誓う所とか、何となく共通してるよね。その背後で蠢いているものが、という意味で。

薔薇の名前
読書中。これは久々に洋物でヒットの予感。こういうぺダンティックなの大好き。黒死館とか。

ぱにぽに(12)
俺だー!! 一条さんー!! 結婚してくれー!!
一条さんと結婚して、望ちゃんに「おにいちゃん」と呼んでもらい、猫一条さんを飼って、65歳くらいで死にたいです。お墓は海が見える丘に立てて、ひなげしが咲くんです。

アワーズ
ワシは殺し合いが好きじゃあ~!!
……それが全てです。信長様が出たのとか、新生神楽とか全部台無し。

原稿とかHPですとかはもうちっとだがや。とりあえずまた告知を作らんとのぉ。
今回はイラスト入りです。とりあえず何方に頼んだのかは、もうちょっと待ってね。あぁ、リンクも更新しなきゃだわ。

そんなこんな。したらな
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